「は行」の原材料
- ハイビスカス(hibiscus)
- ハイビスカスはアオイ科フヨウ属の低木の総称で、一般的にはブッソウゲを指すことが多いですが、これはもともと雑種植物であるために変異に富み、近年ハワイでの交雑種を含めて呼ばれるようになり州花にもなっています。
- 沖縄で広く植えられているブッソウゲ Hibiscus rosa-sinensisは、アカバナの名でも親しまれ,ハイビスカスの基本種とされます。沖縄では庭木、生垣としたり、鉢植えで観賞したりしています。紫外線の強い沖縄で生まれ育っているため、ポリフェノールやフラボンを多く含み、坑酸化作用が強く活性酸素の除去・美白効果が期待できます。
- また、ハイビスカスの葉を水で揉み解すと、 植物性ヒアルロン酸と呼ばれるネバネバ物質が浸出されます。これは保湿力が高く、肌の乾燥を防いでくれます。その他ビタミンC・ミネラルも豊富に含まれていますので美白効果が期待できます。
- 蜂蜜(honey)
- 皮膚科学的には無害であるが、花粉を含んでいるので、人によってはアレルギーを起こすこともある。皮膚を滑らかにする性質があるのでマッサージクリーム、パック、化粧石けん等に使用される。また、乳液、ローズ水等の増粘剤としても使用されることもある。
- ブドウ種子油(グレープシードオイル)
- ブドウ科植物「ブドウ」の種子から抽出した無色から薄黄色の液状オイルです。
脂肪酸組成的にリノール酸を多く含み、ビタミンEであるトコフェロールが多く含まれているのが特長です。
抗酸化作用やビタミンEによるフリーラジカル消去作用がありますので、
単なる柔軟・保護成分として用いられるのではなく、積極的なトリートメント効果が期待できます。
感触的にも、さらりとした肌なじみがよい液状オイルなので、感触の改良のためにも配合されます。
食用オイルとして、栄養価が高く、高級な部類に属します。
(※注意:各成分のはたらきの内容は、あくまでも一般的な性質を述べたものであり、
化粧品および食品などに配合された場合には、必ずしもここに記載されたはたらきをするとは限りません)
化粧品および食品などに配合された場合には、必ずしもここに記載されたはたらきをするとは限りません)
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